今日の夕飯どうしよう?と思ったとき、パパっと作れる炒め物は便利です。でも塩・コショウやオイスターソースだけの味付けでは、平凡になりがち。

そんなとき、覚えておくと便利な炒め物の味付けがいくつかあります。具は、肉でも野菜でも、冷蔵庫にあるもの、好きなもので大丈夫!ぜひ試してみてください。

1.ポン酢しょうゆで、さっぱり炒め物

ポン酢しょうゆでの炒め物は、さっぱり仕上がります。美味しくするコツは、ニンニクすりおろしを少し加えること。(ポン酢しょうゆの量の1/3以下ぐらい)あるいは、炒めるサラダ油などを熱するときに、ニンニクのスライスを入れてもいいでしょう。

<レシピ> フライパンで油を熱したら肉と野菜を炒め、色が変わってきたら、ポン酢しょうゆ・ニンニクすりおろしを入れて炒め、塩・コショウで味を調えます。

<分量> 炒め物1人分のときは、ポン酢しょうゆ大さじ1ぐらい,ニンニクは小さじ1かお好みの量で。人数に合わせて増やしてください(4人分なら4倍)

ニンニクは、生姜でもいいです。また違う味で楽しめます。

炒める具材は、豚肉や牛肉+好きな野菜(1種類でも数種類でも)など。豚バラ肉でも、さっぱり食べられます。(写真下は、長いもと豚肉

炒め物

▼たいていの「ポン酢」には醤油が入っています(=ポン酢しょうゆ)。醤油の入っていない「ポン酢」は、ここでは使いません。

2.ポン酢しょうゆ+ゴマで、コクがあるのにさっぱりした炒め物

ポン酢と塩・コショウだけでもいいのですが、ゴマを足すとよりおいしくなります。ゴマだけでなく生姜も入れるのがコツ。具材をサラダ油(お好みでゴマ油でも)などで炒めたら、最後に下の材料を混ぜたものを加え、サッと炒めて味をなじませます。

◆材料
ポン酢しょうゆ 大さじ2
      大さじ1
すりごま   大さじ1
おろししょうが 小さじ1/2

★すりごまは白でも黒でもOK。
▼たいていの「ポン酢」には醤油が入っています(=ポン酢しょうゆ)。醤油の入っていない「ポン酢」は、ここでは使いません。
★しょうがは、多すぎると味がきつくなるので注意。しょうがの代わりに、ニンニクでもOK。

◎すりごまを、いりごまから作るなら、すり鉢で全て混ぜると簡単です。

炒め物バリエーション

炒めるのは、本当に好きなものでいいです。例えば、私が好きなのは「牛肉、トマト、玉ねぎ」とか「豚バラ肉、キャベツ、玉ねぎ」など。野菜は、ピーマン、もやし、アスパラガス、人参薄切りなど何でもOK。もやしは、シャキシャキ感がおいしいので炒めすぎないように。大葉を加えても美味しいようですよ。

炒め物バリエーション

3.味噌とバターで味付け

チキンや豚などのソテー、あるいは、野菜との炒め物(例えば、豚肉とピーマンとか)に、「同量のバターと味噌を混ぜ合わせたもの」で最後に味付けをします。

炒め物バリエーション

簡単なのにコクが出て、いつものソテーや炒め物がおいしくなります。ナスやピーマンなどだったら、野菜単品だけの炒め物でも美味しくできます。(写真下は、鶏むね肉1/2枚のソテー)

炒め物バリエーション

もし少し凝るなら、具材に焼き色がついたら「味噌+同量の料理酒+同量の砂糖(例えば、全て大さじ1)」を混ぜたもので弱火で炒め、具材に火が通って、汁気がなくなったら、最後にバターを少し(味噌の量の1/3~1/2)加えて炒めると、より丁寧な美味しさです。

◆NHKの「BENTO EXPO」という番組でも、「味噌バター・チキン」(鶏肉を味噌バターで炒めたもの)が冷めてもおいしいので、お弁当に最適と紹介されていました。『味噌+同量のバター+少量の砂糖』をあらかじめ混ぜたものを作っておけば、朝のお弁当製作がラクになるということでした。砂糖はつなぎの役割。混ぜたものを小分けにして冷凍しておいても、いいですね。

4.白ワインで、炒め煮

鶏肉かソーセージなどと野菜を炒めるとき、白ワインで炒め煮や蒸し煮にすると、いつもと違ったお洒落な味付けになります。

【鶏肉の場合の作り方】
塩・コショウした鶏もも肉1枚を大きめにカットする。フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ香りがしたら、鶏を入れて炒める。焼き色がついたら野菜(玉ねぎ・パプリカ・ズッキーニ・茄子など好きなもので)も加えてサッと炒め、白ワイン100cc・コンソメ顆粒少々・ローリエ1枚を入れ、蓋をして15~20分ぐらい弱火で蒸し煮焼きにする。最後に塩・胡椒で味を整える。

【ソーセージの場合の作り方】
野菜(キャベツ・玉ねぎ・パプリカなど好きなもので)とソーセージを鍋に入れて、バター50g・白ワイン100cc・コンソメ顆粒少々・ローリエ1枚を入れ、蓋をして15~20分ぐらい弱火で蒸し煮する。少し煮汁が残るぐらいが、出来上がり。最後に塩・胡椒、そしてお好みで酢(白ワインビネガーやアップルビネガー)をほんの少し加え、味を整える。マスタードなど添えてもOK。