夏が終わって、ようやく10月から、生協(生活クラブ生協)でレモンが出てきました!毎年10月から4月ぐらいまで購入できます。私の場合、このレモンのために「生活クラブ生協」の会員になっていると言っても過言ではありません!

生協のレモン

ビタミンCがたっぷりで美容や免疫力アップにいいし、クエン酸とカリウムも豊富で疲労回復にも役立ちます。(私の場合、毎朝ジュースに1/2個分のレモン汁を入れて飲むと、ジョギングを少々しても筋肉痛がひどくなりません。)

国産レモンが買えるところはなかなかないし、こだわりのオーガニックのお店だととても高かったりするので、比較的お手頃な価格の生協のレモンはありがたいです。(2021年は、上の写真500gで税込419円です。どれも立派な大きさです!)

レモンを皮ごと(レモンゼストとして)お菓子や飲み物に使う時は、やっぱり国産で、できれば無農薬のほうが安心。国産だと、輸入レモンとは違い、もちろんポストハーベストの薬品もかかっていません

生協(生活クラブ)のレモンは、完全無農薬ではないのですが、非推奨の農薬は使わず、しかも8月からは無農薬で育てたというもの。無農薬とは言えなくても、少し洗えば、安心して皮ごと使えます

最初は、青いレモンですが、だんだん黄色い良く見るレモンになります。青いレモンは、少し苦みが強くてライムにも似ていて、それが好きな人にはとてもおいしいですよ。

レモン

これから来年の春ぐらいまで、思い切り国産レモンを楽しみます!国産レモンが手に入ったら、まず次のものを作っています。

レモンのはちみつ漬け

スポーツをする時・応援に行く時に持っていくといいのが、このはちみつ漬け。レモンのクエン酸は疲れを回復するのに役立ち、はちみつは、すぐエネルギーになるので最高の組み合わせです。家でも、飲み物に入れたり、お料理に1枚ずつ添えたり、寒天で固めてデザートにしたり、いろいろ使えます。

<レシピ>
1.ガラスやホーローの容器を用意し、煮沸消毒する。
2.レモン(1個でも2個でも)を薄切りにして入れたら、レモンと同じ重さのハチミツ(あるいはレモンがひたひたになるぐらいのハチミツ)をかける。
3.ラップをレモンに密着させてかぶせ、1日常温に置く。(夏は冷蔵庫)

◆レモン・シロップ

梅シロップのように1~2か月保存できるレモン・シロップ。

作り方は、ハチミツ漬けと少し似ていますが、砂糖をメインに使い、好みでハチミツを2割~5割ぐらい入れます。(多いと、より甘さが濃くなります。)砂糖は、グラニュー糖ではなく、キビ糖を使ってもOK(ちょっとクセがある甘さですが)。

ソーダで割ったり、ホットレモネードを作ったり、紅茶に入れたり。リキュールと合わせたりもできます。サツマイモのレモン煮などを作ってもOK。

<レシピ>
1.大き目のガラスやホーロー容器を用意し、消毒する。
(耐熱でない場合は、アルコールで消毒する)
2.レモン(2~4個)を薄切りにして入れたら、レモンと同じ重さの砂糖(好みでハチミツを何割か入れてもいい)をかける。
3.温度が低い、湿気のないところに置いて、1日に1回混ぜる。1週間ぐらいで出来上がり。

◆人参ジュースに入れる

低速のジューサーで人参ジュースを作っている人も多いと思いますが、私もその一人。生の人参に含まれるアスコルビナーゼがビタミンCを壊すといわれているので、レモンを絞って加えています。人参2,3本に、レモン1/2個分ぐらいの果汁。このときも、国産で低農薬や無農薬レモンが必須です。

▼生活クラブ生協の詳しい利用方法や加入について
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