可愛い鯛の形の「もなか茶漬け」。見つけたときは、即購入してしまいました!

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最中(モナカ)は普通、小豆餡やクリームなどが入っていますが、なんとお茶漬けが入っているんです!そう、あの永谷園のお茶漬けのようなものが中に入っていて、ご飯に乗せ、鯛にお湯をかけていただきます。

「もなか茶漬け」には、鯛の形でない物もいろいろあるのですが、これは、ちきり(正式には「ちきり清水商店株式会社」)という静岡県焼津市のかつお節専門店の会社のものです。

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鯛を振ると、カシャカシャと音がします。これが、お茶漬けの音。

ご飯に乗った姿が可愛らしいでしょ!目で笑ってます。インスタ映えします。(このときのご飯はちょっと少なめでした)

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食べ方はとっても簡単で、ご飯に乗せて熱いお湯をかけるだけ。一度食べて、とても食べやすい方法を見つけました。「鯛(もなか)を割って中身のお茶漬けをご飯にかけてから、鯛を置いてお湯をかける」という人もいますが、そんな面倒なことはしなくても大丈夫です!

たべやすい方法とは、ご飯の真ん中を少しへこませて、鯛が少し沈むように入れるやり方。この方法なら、わざわざ鯛(もなか)を割らなくても大丈夫!

<鯛(もなか)を割らない、簡単な食べ方>
1.ご飯の真ん中を少しへこませて、鯛(もなか)を少し埋めるようにして置く

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2.熱いお湯を、ご飯より少し上ぐらいまで入れる。少ししたら、もなかの皮がふやけてくるので、お箸で軽く押さえながら横に向ける。
 ◎鯛もなかにお湯をかけると、ちょっと湯をはじく感じがしますが、半分埋めてあるのでそんなに飛びません。ゆっくりなら大丈夫。またはご飯にかけて入れてもOKです。

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3,鯛(もなか)が充分ふやけたら、お箸で割り、お湯やご飯と混ぜる(下の写真のように崩します)

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こんな感じで、手軽にいただけます!
味はしっかりついているので、ご飯はしっかり1膳あったほうが良いですが、ご飯少なめの場合は、お湯をたっぷり入れましょう。

半分溶けた皮が、お餅のような求肥(ぎゅうひ)のような柔らかい食感で、とても美味!

ちょっとしたお気持ちばかりのプレゼントに最適!おめでたい感じがして縁起がいいので、お祝いの気持ちを込めた、ささやかな贈り物にもなります。新年の手土産や引き出物、パーティの景品にしても良いかも!子どもから大人まで、絶対喜んでもらえます。

味は、梅、鮭、のり、わさび味があります。
◎わさび味もきれいな色のパッケージです!

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2つか3つだと、こんな感じの手軽な贈り物になります!

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「ちきり」の鯛のシリーズには、お味噌汁もあるんですよ。(上の写真の真ん中は、お味噌汁)混ぜて贈り物にしても楽しいです!