ヘルシーで健康にいいと人気のサバ。そのサバの水煮の缶詰や味噌煮の缶詰が、生協にもあります。「さば水煮缶」「さば味噌煮缶」、そして「食塩不使用さば水煮缶」

さばの水煮の缶詰は、真塩だけを使ったもので、安心できてとってもシンプルな味。シーズンに獲れた鯖なので、脂も適度ののっています。

魚臭さが無いので、「青魚の臭みが好きではないという人でも食べやすい」と口コミにあるように、とっても食べやすいのがうれしい鯖の水煮です。

そのまま大根おろしで食べてもいいし、トマトソースに入れて煮たりしてもおいしいです。パスタソースにもなりますね。

生協のHPには、「香味野菜とさば缶のおろしポン酢和え」「さば水煮缶の冷や汁」「包み蒸し焼きそば」「さば水煮缶と夏野菜のトマト煮」のレシピが載っていますよ。

私が良く作るのは、下のトマト煮。トマト缶さえあれば、あっという間!

さば缶

作り方は、ニンニクのみじん切りと玉ねぎのスライス(1/2~1個分)を炒めて、さば缶2個とトマト缶1個(カットが便利)・顆粒コンソメ1袋・ケチャップ大さじ1~2を入れて6分ほど煮て、塩・コショウで味を調整します。マッシュルームなど好きな野菜を玉ねぎと一緒に炒めてもOK。パスタにも、ご飯にも、あるいはパンと一緒でもおいしく食べられます。

さばの味噌煮も、生協が選んだ提携先の味噌、砂糖、食塩だけで味をつけたもの。さっぱりしていて少しだけ甘めの味付けなので、子どもも、魚嫌いの大人も、きっと大丈夫な味です。

おいしいので、これだけでもご飯がすすみます!野菜を入れて煮込んでもいいし、缶詰の汁ごと炊き込みご飯にしてしまう、という人もいます。

生協のHPには、「冷や汁の具」「さば味噌と野菜の簡単炒め」「サバ味噌煮缶でハイシライス」のレシピが載っています。

災害時の備蓄としてストックしておいてもいいし、買い物に行けないときの日常的なストックとしても優れもの。でも「おいしいからすぐに無くなってしまう!」という、うれしい悲鳴の口コミもあるので気をつけてください。

食塩不使用さば水煮缶は、塩分が気になる人向けのさばの水煮。食塩を使わずに、旬の時期の鯖を水煮にして缶詰にしたものです。

生協の鯖缶

とても脂がのっていて、サバの嫌なにおいもありません!そのままでも充分食べられます。ポン酢などをかけてもいいし、煮物などにも食塩不使用なので味が調整しやすく使いやすいですね!

◆塩分量を気にしている人へのおすすめは、「天然の塩」!
日本では1日の塩分摂取量は10g以下が良いと言われ、お味噌汁1杯でも1~2gぐらいの塩分、また外食で定食を食べると7~8gの塩分を摂ることになるので、気にする方は、極力塩を減らした味気のない食事をしているかもしれません。(「1日の塩分摂取量は10g以下が良い」と言う説も、厳密なエビデンスがある訳ではないようですか…)

塩分を控えるのも大事ですが、まずは使う塩を「本当の塩」にするのがおすすめです。「本当の塩」とは化学的に精製されていない「天然の塩」のこと。天然の塩にはいろいろなミネラルも含まれ、ミネラルバランスも整っているため、精製された塩のように体に負担がありません

いわゆる食卓塩などの精製塩は成分のほとんどが塩化ナトリウムで、このような塩は身体に活性酸素を発生させてしまうと言われています。外食ではなかなか難しいですが、せめて自分で料理するときの塩は、天然の塩を使いたいですね。

生活クラブ生協では、「真塩」という名前の塩が買えます。

生協の塩

これは、『メキシコやオーストラリアから輸入した天日塩を沖縄の海水で溶かして平釜で煮詰め、再結晶』させた塩。だから、海のミネラルがたくさん含まれているんです。価格も2021年3月現在、1kgで278円(税別258円)と安心値段。とってもおすすめです。

●生活クラブ生協の詳しい利用方法は、こちらのページで、どうぞ。
>> 生協(生活クラブ生協)の利用方法、必要料金や送料、メリット・デメリット