生活クラブ生協で取り扱っている、北海道・礼文島(深香)の「ほっけスティック」。大きめのほっけを、薄く塩味をつけてスティック状にカットし冷凍させているものです。

生活クラブ生協のほっけスティック1

チャック付きの袋に入っているので、好きなだけ取り出したら、そのまままた冷凍しておけます。

礼文島の深香といえば、その荒海が育てたウニ、昆布、ほっけなどが名産で、ほっけは大きくて脂がのっています。そんなほっけをスティック状にしてあるので、おいしくて、好きな量だけ、とても気軽に食べられます

生活クラブ生協のほっけスティック2。

調理も簡単!
冷凍のままフライパン、あるいはグリルなどで焼くだけ!カリカリした食感がいいならグリルやトースター、しっとり柔らかい食感のほうがいいならフライパンで焼きます。(生活クラブ生協のHPには「解凍後に焼く」と書いてあるのですが、冷凍のまま焼いて大丈夫です!)

私はしっとり柔らかい食感が好きなので、フライパンで焼いています。蓋をして焼くと、とてもふっくら焼けます。

詳しいフライパンでの焼き方は、
(1)フライパンにほんの少し油を敷く(テフロン加工でも)

(2)ほっけスティックを身を下にして置く。蓋をして、最初は強めの中火で、油がはねる音がしてきたら弱火~弱い中火にして3分ぐらい焼く。

(3)身に焼き色がついたら、次は皮を下にして、蓋をして3分ぐらい焼く。(お好みで、最後に少し強火にして1分ほど焼く。)

生活クラブ生協のほっけスティック3

グリルやトースターなどで焼くときも、同じように、まず身から焼き(最初強火⇒弱火で)、焼けて柔らかくなってきたら皮のほうから中火で焼きます。(皮をカリカリにしたいなら、最後に強火で。)

生活クラブ生協のほっけスティック4

焼けたらそのまま、一味などを加えたマヨネーズをつけて食べたり、大根おろしで食べたり、あるいはトマトソースなどをかけて洋風にして食べたり。工夫次第でいろいろな食べ方があります。とても薄いですが塩味がついているので、あまり濃い味はつけないほうがいいですね。

それから、骨はできるだけ取り除いてあるようで大きい骨は全く無いのですが、スティックによっては、ほんの少しだけ小骨が残っているものもあります。でも骨のある場所は、身のほぐれ方などですぐ分かるので、とっても食べやすくなっています。