せっかく無農薬や減農薬の野菜、オーガニック食品を買っても、洗ったり、茹でたり煮たりする水に、トリハロメタンやダイオキシン、そして塩素など、発がん性物質や環境ホルモンが多く含まれていては安心できませんよね。

浄水器1

生活クラブ生協には、だから、高性能な据え置き型浄水器のレンタルサービスがあります!

かかる費用は、毎月1,750円(税別)だけ!この費用の中に、設置も、2年に一度のカートリッジ交換作業も全て入っています。浄水器の不純物除去の性能も、トリハロメタンやテトラクロロエチレン、溶解性鉛、有機化合物など、国が定めた基準を全てクリアしています。

性能とカートリッジの買換えなどのメンテナンスを考えると、とてもコスパが良く、本当におすすめです!

生活クラブ生協の会員になれば、利用できます。(年に1度ぐらいしかお知らせは出ませんが、毎年長期間募集しています。入会時に問合せてみてださい)

生活クラブ生協の、据え置き浄水器レンタルサービスとは

生活クラブ生協の、据え置き浄水器レンタルサービスは、レンタルとは言っても6年経ったら新しい浄水器に交換してくれます。

カートリッジの交換は2年に一度なのですが、業者さんが来て交換してくれます。だから、設置したら、時々拭くだけで、ほぼ何もしなくて大丈夫!設置にもカートリッジ交換にも、特別な費用は発生しません

浄水器は「株式会社ゼンケン」という、1973年に創業されて以来ずっと浄水器の研究・開発・販売をしている会社のもの。何種類か浄水器があり販売もしていますが、生活クラブ生協でレンタルサービスをしているのは、「ファミリースプリングⅢ」。

浄水器2

(上は、今使用している本体の写真。もっときれいな銀色なのですがきれいに撮るのは難しいので、下にゼンケンのHPのイメージ写真を載せました)

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本体のサイズは、高さ23㎝、幅26㎝、奥行最大13㎝で、この本体を、蛇口やシンク周りのどこかに置くスペースが必要です。でもデザインがすっきりしているので、キッチンにおいても圧迫感はありませんよ!

本体の中のカートリッジには、7つのろ過層があり、水道水の不純物を徹底除去。残留塩素やカビ臭、そして発がん性物質のトリハロメタン、農薬、溶解性鉛などといった物質を強力に除去してくれます。

第1層(高純度粒状性炭)では、有利残留塩素や有機化合物を除去。第2層(繊維状活性炭)では、総トリハロメタンを除去。第3層(高純度粒状活性炭)は、有利残留塩素や有機化合物、第4層(ブロック活性炭)は有機化合物、第5層(繊維状活性炭)は総トリハロメタン、第6層(イオン交換繊維状活性炭)は溶解性鉛、第7層(中空糸膜フィルター)は赤さびや雑菌を除去といった具合です。

国が定めた基準は全てクリアしていて、ダイオキシンなどの環境ホルモンが疑われる物質にも対応しています。

そして蛇口には、「切り替えコック」をつけます。コックの後ろから出ている2本の細いホースが、本体とつながっています。

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コックの右側にあるレバーを回せば、「浄水」「原水シャワー」「原水(水道水)」の切り替えができるので、浄水を使いたいときには浄水に合わせます(写真下)。

浄水器4

また、切り替えコックには、液晶画面があり「使用可能残量」「カートリッジの交換時期」が分かるようになっています。

「使用可能残量」は、あとどれぐらい浄水能力があるかを示すもの。使用していて、2年ごとのカートリッジ交換まで、残量がゼロになったことはありません。私の場合だと2.5年ぐらいカートリッジを使えるのかもしれませんが、それでも2年ごとの交換なので安心して使えます。

「カートリッジの交換時期」は、「あと23か月」とか「あと10か月」などと表示されます。「あと1か月」となれば、来月が交換時期で連絡がそろそろ来ると分かってとても便利です。

ろ過流量は、毎分2.5リットル。これは、調理にストレスなく使うのに十分な水量です。(もし水を出し過ぎて、ろ過能力を超えるようなときには、切り替えコックから水が漏れたり、ピーっという音がしたりするので、少し水を細くします)

水だけでなく、お湯も50℃までなら大丈夫なので、寒い季節でも問題なく使えます!

こんなに便利な浄水器が、生活クラブ生協の会員価格で毎月1,750円(税別)という格安な値段でレンタルできるのは、本当に助かっています。

◎ご自宅の蛇口の形によっては稀に取りつけられないものがあります(シャワーノズル式水栓、センサー付き自動水栓など)

▼生活クラブ生協にご興味がある方は
下記のページを参考に、どうぞ。
>> まとめました!生活クラブ生協の詳細 (必要料金や送料、メリット・デメリット)
>> 40万人が選ぶ安心食材の宅配生協・生活クラブ【公式HP (すぐ申込めるPRページ)】

いろいろな浄水器の種類と、メリット・デメリット

ご参考までに、浄水器の種類や、それぞれのメリット・デメリットは次のようになっています。

◆蛇口に取り付けるタイプ(蛇口直結型浄水器)・・・蛇口に取り付けて、中に入っているカートリッジで水道水を濾過。値段によって性能やカートリッジの交換時期が違う。パナソニックや三菱ケミカルクリンスイなど多くのメーカーのものがある。

【メリット】
・価格が手頃(数千円~1万円程度のものが多い)。
・蛇口につけるのでスペースを取らない。
・自分で取付けられる。

【デメリット】
・コンパクトなカートリッジなので、ろ過流量が少なくて「蛇口からちょろちょろとしか水が出ず、ストレスが溜まる」という場合がある。
・カートリッジが小さいので目詰まりなどで頻繁にカートリッジの交換が必要になる場合も稀にある。
・性能やランニングコストの確認が必要。

◆据え置き型の浄水器・・・カートリッジの入った本体をシンク脇に設置し、蛇口とごく細いホース2本でつないで、本体(カートリッジ)を通過させ浄水した水を蛇口から出すタイプの浄水器。値段は1万円前後~数十万円と様々。

【メリット】
・様々な素材でできたカートリッジが使用されていて、コンパクトな蛇口に取り付けるタイプと比べると、ろ過能力も高い。
・ろ過流量も多いので、ストレスなく料理などに浄水を使える。
・カートリッジ交換時期は1年~2年に1度程度で良い。
・ビルトイン(アンダーシンク型)のような大掛かりな工事は必要ない。

【デメリット】
・本体を置くスペースが必要。
・蛇口に取り付けるタイプに比べると最初の購入価格は高くなる。

◆ビルトイン(一体型)浄水器・・・本体はシンクの下などに設置し、浄水器専用の蛇口を新しく設けるタイプの浄水器。水道工事が必要です。

【メリット】
・浄水器専用の蛇口ができるので使いやすく、ろ過流量も多いので、ストレスなく料理などに浄水を使える。
・ろ過能力も高い。
・カートリッジ交換時期は1年~2年に1度程度で良い。

【デメリット】
・シンクの下でカートリッジの交換をしないといけないので、やや面倒。
・シンク下の浄水カートリッジから蛇口までのホース内は塩素がない水が通るので、ここに細菌が繁殖する可能性があり、そのため、1日の最初に使うときなどは最初の10~30秒は水を出しっぱなしにして使わない。

★浄水カートリッジの使い方の注意★
どのタイプの浄水器でも、カートリッジは、1ヶ月ほど使わなかったらもう使えません。理由は、水が溜まった状態で放置することになってしまうので、細菌が繁殖したりする恐れがあるからです。どのタイプでも1か月ほど浄水カートリッジを使わなかったら、新しいものに取り替えてから使いましょう

▼生活クラブ生協の詳しい利用方法や加入について
下記のページから、どうぞ。
>> まとめました!生活クラブ生協の詳細 (必要料金や送料、メリット・デメリット)
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